北海道アルバム
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『銃口』ファイナルツアーも終盤、北海道札幌に下り立ちました。
東京の酷暑が嘘のような涼やかな空気です。
朝から元気一杯で、新たに仕入れた早口言葉を会う人ごとに仕掛けてみました。
佐之育: ねえねえ新作早口言葉「信長殿も信長殿じゃが、ねね殿もねね殿じゃ」さ、言ってみよう!
Y氏: 「のぶながどのぼのぶながどどじがねねど…」(2・3回繰り返しなんとかマスター)これさぁ、淀殿にしたらもっと難しくなるよ。
佐之育: よどどじょも…ううむ、これはすごいね。
K氏: しかも、もし台詞だったら、怒りの台詞っぽいからより難しいねぇ。いや、品良く上から目線で…って場合もあるね「のもな…」
皆みな: 始めから言えてないし!!
早口言葉殿堂入りさせたいこの台詞、是非どなたか戯曲に書き込んでみて下さいませ。わがままな役者へのいやがらせとしてもオススメかも!?
『信長殿も信長殿じゃが、淀殿も淀殿じゃ!』
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7月22日、11時。
数多くの天文ファンが空を見上げていた時、「銃口」班員は、大阪市立こども文化センターで、おおわらわで公演準備をしておりました。
突然搬入口から、「見えるぞ~!!」の声がかかりました。
洗濯をしていた佐之育も、大道具を組み立てていた面々も、「作業中止~!」と叫び合って、表に転がり出ました。
先ほどまで、空には厚く雲が垂れこめていましたが、その時、やや薄くなった雲の向こうに、昼間の三日月のように、欠けつつある太陽が!!!。
グレーの雲のフィルターが、観測メガネの役割を果たし、肉眼でもはっきりと観測することが出来ました。
刻一刻と欠けていく太陽・・・昼間なのに、やや暗くなった地表。
となりの図書館から出てきた人々、道行くサラリーマン、みな空を見上げて佇んで、隣の人と言葉を交わし、携帯電話のカメラをかまえたりしています。
黒Tシャツの「銃口」班一同も、太陽が再び雲の向こうに消えるまで観測し、満足して仕事に戻って行きました。
日食のしくみを知っていてもなお、神秘に打たれるこの風景、いにしえ人たちは、さぞ仰天したことでしょう。
あまのうずめのみこと、ならずとも、踊らずには耐えられなかったことでせう。
それらの恐怖に耐えたご先祖様、そしていろいろの不思議を解明していった、ガリレオ先生はじめ、たくさんの科学者の皆様に感謝!
ガリレオ先生!今日も地球は動いています。
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路面電車の走る街、高知で二日間過ごしました。
交差点では、様々なデザインの電車が行き来しています。
写真は「ごめん」行き。「いの」行きにも遭遇いたしました。
現地の方々は「ごめん」「い(い)の」が並ぶ瞬間を楽しみにしているようです。
一昨日、高知への移動日に、イヤホンが壊れてしまい、町中の小さな電気屋さんで購入したら、ご隠居さま(女性)が、100円オマケして下さいました。
洋服屋さんで、スカートを買って、くじを引かせてもらったら、1000円の買い物券が当たりました。
昨日、開演前、緞帳の向こう側の客席が、あまりに静かなので、(本当に人が座っているのかしら?)と、内心心配していたら、大変密度の濃い客席で、素敵な劇空間が出来上がりましたm(__)m。
土佐はいいとこぜよ!(これは正しい土佐弁なのだろうか?)
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四国、鳴門市文化会館にて。
楽屋ハンガーラックには、たくさんのハンガーが掛かっておりました。
その中に、キリル文字(たぶんロシア語)で、『ワーリャ』と、記されたものを発見いたしました。
ロシアのバレー団の忘れ物でしょうか。
ワーリャさんが、衣裳係さんや、楽屋係さん(いるのなら)に叱られてないとよいのですが。以下想像。
エカテリーナ: ワーリャ!ワーリャ!、もう、「村の娘」の衣裳、どこに掛けたのよ!?自分の名前のハンガーに掛けなきゃわからないじゃないの!。
ワーリャ:ご、ごめん(ロシア語だと、『イズビニー』、佐之育は、いづみにあやまる、とおぼえた)この間の、ナルートで忘れてきちゃったみたいな…
エカテリーナ:んもう!じゃあ、王子の婚約者候補3の衣裳と一緒にしまっておいてちょうだい!
…てなことになってなきゃあよいのですが。
ワーリャさんも、どこにいらしてもお元気でお過ごし下さいね。
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『銃口』班一同、大牟田・福岡・行橋、と、九州を周り、昨日は、日豊本線で臼杵に出て、フェリーで四国に渡り、バスで宇和島に…乗り物トライアスロン的コースを無事にこなしました。
今朝は、宇和島公演の実行委員会の皆様が手を振って見送って下さる中、バスで鳴門へ出発しました。(本日移動日)。
青空に陽射しのまぶしい洗濯日和です。
洗濯機をまわせないのが非常に残念です。
『銃口』では毎日、衣裳の洗濯物が大きなボストンバックに一杯に出ます。
その他の洗濯物もたくさんあるのですが、梅雨のこの季節、なかなか乾かないのが悩みの種です(T_T)。
干す時間をより長くするために、洗濯機は二台トラックの荷台に積んでおります。
洗濯機君達は、毎日、休むことなくがんばってくれています。
洗剤類を補充するのは、楽屋係・佐之育の、重要な使命です。
洗剤も漂白剤も、洗剤会社から、表彰状を頂けそうな勢いで消費しております。
特売品しか買わない、楽屋主婦・佐之育に対して、男優さん達(特に名を秘す)には、洗剤や漂白剤に一家言ある「洗濯の鬼」が多数おります。
先日も、「ねえ、ハイ○ーなくなったよ!今度はハイ○ーEXにしてよ、除菌も出来るし、香りが全然違うんだよ!」と力説されました。
お日様除菌が出来ない時期だから、しょうがないや、と、購入いたしました。
某氏は、「うむ、やっぱりEXはちがうな〜」と、ご機嫌です。
以前、柔軟剤を入れるか否かで、「タオルふわふわ派」vs「バリバリ派」で激論になったこともあります。
こんなに洗濯を愛する人々は、貴重な存在と思われますので、いつか、洗剤会社からコマーシャル出演依頼があったら、迫真の演技でお答え出来ることでしょうな。
写真は、雨の日の苦肉の策、扇風機作戦です。
二枚目は、洗剤セットです。会館の備品に混じらないように、『Z』マークを付けております。
宮崎駿アニメでは、はためく洗濯物達が、「平和な日常の象徴」として、よく使われております。
平和を愛する銃口班の楽屋裏風景も、とても平和です。
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『銃口』ファイナルツアー、一昨日無事に、九州・大牟田にて初日を迎えることが出来ましたm(__)m。
257回目の、銃口でした。
257回の公演、無遅刻、無欠席を誇る、佐之育です。ファイナルステージまで、皆で元気にやっていけますように!
各地の皆様に、色々な面で、支えられての公演です。
お世話になっている皆様、本当にありがとうございますm(__)m!
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まわりに、坊主頭が目立ちます。
「銃口」初日に向けて、兵隊役の男優さんたちは、「非常時」ヘアスタイルにモデルチェンジしつつあります。
女優陣は、地頭につけ髷をつけたりして、当時のヘアスタイルを再現します。
羽二重をしてかつらをかけるより、実は手間がかかります。
お稽古場では、ひっつめですが、いざ舞台稽古になったときに、スムーズに出来ないとあせりますので、一回やってみました。
2月ほど前に髪を軽くしたせいか、以前より苦戦しましたが、なんとかうまくいきました。
「さんしょう太夫」(中世)世界から、「銃口」(昭和)世界へ・・・
短期間でのギアチェンジですが、ようやく住み替え(?)が終了しました。
当初は、「特高警察」で尋問される竜太(主人公)を見て、「あんじゅがさんしょう大夫に責められる場」が頭に浮かんでしまい、心の中でチャッパ(楽器)が鳴っておりましたが、もうそのようなことはありませぬぞ!
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