働くおじさん・・・もとい、お兄さん、働くお姉さん、こんにちは
先日、地元武蔵野、第○小学校の六年生の生徒さんが、「職場訪問」で、「さんしょう太夫」の稽古場にいらっしゃいました。
代表の、女の子が、自己紹介と、訪問の目的を、述べました。「働く、とはどういうことか学ぶために、職場を訪ねて見学させていただいています・・・」。堂々たるあいさつです。
稽古場で働いていた大人・佐之育、少々照れぎみ。・・・こういう澄んだ瞳と、まっすぐな言葉に弱いのですよ。よごれっちまった大人は・・・。折しも外は、雪。汚れっちまった悲しみに、今日も小雪が降りかかっています。(中原中也の詩、だったかしらん)。
ともあれ、稽古場の片隅に、ちょこなんと座った子供たちは、『山に、芝刈りに出たあんじゅが、弟・づし王に、「逃げて、都へ上れ!」と説く場』に、静かに見入っておりました。そして、ノートをとると、帰って行きました。
一般的な、「働いている」感とは、かなりかけ離れた職場で、職場見学向きだったのかどうかはよくわかりませぬが、「こういう仕事もある」、ということを、子供たちが憶えていてくれたら、うれしいです。
そして、こそっと教えてあげたいです。「大人になると、けっこう楽しいよ」って。
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