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2009年1月

黒川の出前帳

 電話口などで、名前を伝えるというのは、なかなかやっかいなものです。

「高柳育子」、程度なら、「高い低いの高に、植物の柳、育つ子」でこと足りますが、珍しい名前になる程、苦労は多いようです。

職業柄、「劇団前進座」で、領収書をいただく必要のあることがあります。「劇団」はさておき、問題は「前進座」です。

「前に進む、に一座の座、」ですらすら行く場合はよいのですが、「座布団の座!」でやっと通じたこともあります。

こちらも伝票記入のさい、「楽屋消耗品、洗剤代」と書いたつもりが「洗済代」になっていたりしますので、人様の漢字能力について、あれこれ言えた義理ではありませんが。

 さて、楽屋では、大量に出前をとることがあります。一人ひとりが取っていたら、大変混乱しますので、係(生活係と呼ばれる)が適当な店をみつくろって希望をとり、まとめて注文します。

「○○文化会館、大ホールの楽屋ですけど、1時にかつ丼3つ、卵丼5つ、天ぷらうどん2つ・・・とりあえず3号楽屋の△△に声かけてもらえますか?」てな具合です。

この△△=生活係、前回の一座では、黒河内雅子(くろごうちまさこ)さんが担当してくれていました。

この「黒河内」という印象的な苗字が、なかなか各地の店の方には通じにくかったようです。「黒い白いの黒に、河内音頭の河内、と書いて、クロゴウチ、と読みます、いえコロゴウチではありません・・・・」という攻防に疲れた黒河内さん、とうとう「○号楽屋の【黒川】までお願いします」と、出前用Nameを名乗るようになりました。

初めてそう名乗っているのを聞いて、大ウケしたのは私だけで、実は前々回の「法然と親鸞」の旅から、出前の時は「黒川さんに頼む」というのが浸透していた模様です。確かに、浸透していなかったら、「え?こちらには黒川なんていませんよ・・・」てなことになりかねませんからね。

ちなみに、今までで、一番難しいと思った苗字は、「八月一日」さんです、「ほづみ」さんとお読みするそうです。

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髪結いさん様々

 前進座 『出雲の阿国』公演、京都南座での公演に続き、昨日、水戸での貸切公演を無事に終えて、これで本当に一段落です。(来年は巡演予定です)。

本日は、前進座で、荷物を下ろし、整理しました。

タフな一座は、明日から「法然と親鸞」のお稽古に入ります。(佐之育は、「さんしょう太夫」班なので、短い冬休みに入らせて頂きます)。

荷物整理の後、よく働いたご褒美に、Mちゃん、黒川さん(仮名)と、ちょっと奮発したランチを食べました。

お二人は、「法然と親鸞」に出演しますので、明日からお稽古です。午後の束の間の自由時間を利用して、美容院に行くそうです。

かつら合わせ、本番、お稽古を繰り返す中では美容院に行くのはなかなか大変です。一度かつらをあわせたら、本番中にがらりとヘアスタイルを変えるのは御法度でもありますので、一公演終えた直後は、美容院に行くチャンスです。

食後のお茶を飲みながら、髪結い談義(?)に花を咲かす三人。

決まった美容師さんに何年もお世話になる派。

町の情報誌(クーポン付)片手に、いろいろチャレンジする派。(佐之育)

「基本的に美容院ではしゃべらないな~」

「むむ、以外だね~」

「ため口で、スキーとかするの~?なんて言われるの、いやだよね」

「うんうん、それはやだよね」・・・などと、話は弾みます。

ちなみに、佐之育は、理想の美容院を求めて、果敢にチャレンジを続けつつ、髪結いさん(?)たちと、積極的におしゃべりしております。

前回行った、某有名チェーン店では、妙齢(?)の男性スタイリスト君(仮名・ガクト君)から、ヘアケア知識、スタイリスト人生の苦労話などを吸収するついでに、ガクト君在住の町のグルメ情報、治安状況、おすすめの台所用品情報まで仕入れてしまいました。

朝の駅の雑踏の中で、(あれっ、あの人知ってるけど誰だっけ?・・・あっ、この間の美容師さんだ!)と気づいたことがありました。

店で会った時とは、がらり変わった、ぴしり!としまった顔で仕事にむかって(たぶん)雑踏の中に消えていきました。

寒い季節、シャンプーなどの繰り返しで、肌荒れに苦労する美容師さんも多いことでしょう。これからお世話になるであろう、たくさんの美容師さん!どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m。

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千秋楽・功労者

千秋楽・功労者

千秋楽・功労者

前進座、初春京都南座特別公演『出雲の阿国』、おかげさまにて、本日無事に千秋楽を迎えることが出来ましたm(__)m。
ご覧頂いた皆様、、出演者、スタッフの皆様、どうもありがとうございましたm(__)m。
声なきモノモノにも、お礼を言わずばなりますまい。

写真のだてじめ(博多織り、幅の広い腰ひもみたいなもの) は、10年来使ってきました。衣裳の襟元を決める重要なアイテムです。汗を吸い、しわしわになったらアイロンを かけ…使っているうちに、鮮やかだった浅黄色は、ずいぶんくすんでしまいまして、とうとう、一昨日、真ん中が裂けてしまいました。

擦り切れるまで頑張った、だてじめ君にも感謝感謝です。
鴨川べりにたたずむ、出雲の阿国像とも、今日でお別れです。
さよなら京都、また会う日まで!

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京都アルバム、その2

京都アルバム、その2

たまには扮装写真を・・・阿国一座の古株、お寧(黒河内雅子さん・左)とお加音こと佐之育。弥太人形は、一幕目用ちびちゃんと、二幕目用でかちゃんがいますが、こちらはでかちゃん。
京都アルバム、その2

南座の大提灯。いつ見てもよいものです。

そして、下は、鴨川のほとりの町並みです。夏には床(ゆか・・・川に面したベランダ状の客席)を出す店が多いです。

写真の両端には、二組の恋人たちらしき人物が、小さく写っています。夏冬問わず、鴨川べりの土手は、デートスポット・・・特に夏場は、「鴨川べりの恋人達、等間隔の法則」(?)にもとずいて、見事に等間隔に、恋人たちが腰を掛けているのが観測されます。一回公演の後の散歩は、何よりも楽しきことなり・・・。

明日は千秋楽です。

京都アルバム、その2

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育ぞうさん、新案特許( ?)

育ぞうさん、新案特許(<br />
 ?)

「出雲の阿国」初春南座公演も、いよいよ残すところ2ステージとなりました。

ここで今公演でのお役立ちグッズをご紹介いたします。

そもそも舞台で使うものには、『一見まったく重要に見えないけれど、実は、とても大切な小物』が多いです。写真のものも、その一つです。

名付けて、「育ぞうさん」。佐之育発案による、舞台用濡れ雑巾です。

舞台上で着替えて、足袋を履き、最後の踊りに出かけていく阿国・・・

理想は、乾いた状態で足袋を履き、踊る前に、滑り止めのために、足袋の裏だけちょっと湿らせたいところです。

で、「乱れかご(衣裳を入れるお盆のようなかご)に、しめらせた布をいれておけないかしら?」

「上に衣裳をのせるから、ビニールに入れないと・・・」

「そりゃ見えちゃったら駄目だし、出す時に音がするよ」

「ううむ」・・・といった相談が、助手、出演者の間で交わされます。

で、佐之育が、5分間で、こしらえたのが、写真の「育ぞうさん」です。一見ただの雑巾、しかし、二辺が縫ってあり、内側には、音のしないビニール布を縫いつけてあります。ここに、湿らせた手ぬぐいをはさんでおき、必要な時にさっと取り出します。

着替えを手伝う、お松さんにも、阿国さんにもなかなか好評です。お客様から見えても不自然でないところがポイントです。

『舞台上で、湿った布巾や雑巾が必要だが、上に濡らしたくないものをのせなければならない・・』という非常に限定された状況でのみ効力を発揮する「育ぞうさん」、自分としては、特許もののお便利グッズだと思うのですが、いかがでしょう?

ちなみに、命名してくれたのは、「お松さん」(阿国に、最後までついて行く、踊りに魅入られた、しかし、踊りの才には恵まれなかった女)役H先輩です。

追伸:今日の空耳アワー

 佐之育「(終演後のイベントでの)お客様の【誘導】は、若手俳優でやりますから・・・」

 女優(特に名を秘す)「えっ?【牛丼】?」

お腹が空いていると、いろいろな空耳が・・・出番が終わるまで頑張りましょう!

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京都七不思議?

京都七不思議?

高瀬川のほとり、とある木は、白鷺(たぶん)のお宿になっています。
初めて見たときは、かなりびっくりしました。
鈴なりの白いかたまり…
なかなか幻想的です。
何故だか、この木にだけ安らぐ鷺達です。

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雑魚寝のすすめ

『出雲の阿国』、初春京都南座公演、中日を過ぎて、一座の皆々ますます元気です。

ご覧いただきました皆様、本当にありがとうございました。

出演していて、近頃楽しみな場面は、一幕目半ばの、「雑魚寝」シーンです。小屋で、阿国一座の皆々が、雑魚寝しているところに、祭りの酒に酔った阿国、介抱する伝介が帰って来て・・・という場面です。

お加音こと、私は、ひたすら眠っていて、うるさいいびき(夫・勘じの)にぶつぶつ言うくらいです。

それまで、踊ったり歌ったり、電光石火で着替えたり・・・を繰り返しておりますので、木枕をあてがって横になると、実によい気持ちです。

一座の皆々が、ごろごろ雑魚寝をして、寝言をいったり、寝息をたてたりしている中で、まどろむ(演技ですよ、演技!)のは、とてもやすらぎます。

思うに、日本人が、個室で一人、もしくは少人数で寝るようになったのは、実は最近の習慣で、もともとは、みなこうして、狭い部屋で、雑魚寝で暮らすのが普通だったのではないでしょうか?

こうして一緒にくらしていた人々の近しさ、親しさ、というのは、現代人同士の距離感とはかなり違うものがあったのではないでしょうか?

時代劇での家族、兄弟姉妹、今回のような「一座」に生きる時には、この、近しさ、親しさ、雑魚寝感覚を忘れないで演じなければいけないなぁ・・・と思う今日この頃でした。

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京都アルバム

京都アルバム

京都アルバム

京都アルバム

京都アルバム

寒さ厳しい京都ですが、空気は澄み、とても綺麗な風景を見せてくれます。

一枚目は、四条大橋からの眺め。

二枚目は、祇園一力茶屋近くにて。

三枚目は雰囲気のよい小路。(四条河原町近く)

四枚目は、嵐山渡月橋です。

公演前後のわずかな隙間の時間にみつけた風景より・・・。

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楽屋の窓辺から

楽屋の窓辺から

今回、私達(佐之育とMちゃん)の楽屋の窓は、鴨川に面しています。晴れた朝など、大変にすがすがしいです。鳥にえざをやっている人など、よく見ます。四条大橋を行き交う人々、托鉢のお坊さんも見えます。

雪のちらつく朝、なにやら、気合いの入った声が聞こえてきました。

見れば、寒中水泳 (・・・というか、浸かっている)をする空手部員の若人でした。寒空の下での観光行事、いやもとい敢行行事に、みるみる四条大橋の上には見物の人々。南座の楽屋の窓にも、私たちがたかって、「ひゃあ、はいっちゃったよ!」「ううむ、これがいやで、退部しちゃう人とか、絶対いそうだねえ」などと、大きなお世話の朝の会話です。

朝の若者諸君に、「人間、気合だぁ!」と教えられ、メイクにかかった楽屋でした。2回公演の、連続、気合で駆け抜けます!

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先頃拾遺物語(さきごろのひろいものがたり)

この頃、得意かもしれない!と自負するところのものは、拾いものです。

道端ではなく、舞台上で、ちょこちょこと、拾いものをしております。

昨日は、阿国の髪から落ちた、髪飾りの紐を、袖から発見しました。仕掛けのかつらに使うものなので、早目に回収した方がよかろうと、「阿国とお菊・舞台上での喧嘩の場」で、阿国を引き止める動きをしながら、まんまと拾ってふところに しまいました。

今日は、小者小屋の場で、つけまつげが落ちているのを発見。ふところにしまうと、なくなっちゃいそうでしたので、手ぬぐいを持っている人にわたして、しまっておいてもらい、無事、持ち主に戻りました。

いえいえ別に、舞台上で、気を散らしたり、きょろきょろしている訳ではないですよ!でもなんだか見つけちゃうのですよ!

もうすこし大き目の拾い物もあります。

「さんしょう太夫」で、潮汲みをしているときに、あんじゅの落とした、しびら(まえかけのようなもの)を、片手でえいやっと拾いました。両手が天秤と桶でふさがっていたので、なかなか技術を要しました。

以前は、舞台の上で、決まった動きからはずれたことなど、こわくて出来ませんでしたけど、これは、融通が多少きくようになった証拠(?)でしょうか。・・・などとポジティブシンキングばかりしていると、自分の小道具の手ぬぐいかなんかを落っことしてなくしそうなので、気を引き締めて明日もまいります!。

あ、ちなみに、伝説に残る、舞台上での落し物は「ホカロ○」です。

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エレベーター内部

エレベーター内部

昨日撮った写真です。

エレベーターの内部と高橋佑一郎さん(山科言緒=ヤマシナトキオ・お公家様役)です。


このエレベーター、最大八人くらいは乗れますでしょうか?。


大きな荷物を持って大勢で乗る時には、荷物を頭の上に差し上げます。

拵え用のかご(衣裳替えなどを袖でやる時のための、衣裳小道具を運ぶかご)を頭上に差し上げてエレベーターに乗る女優陣の姿は、大原女のようです。

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殺意のエレベーター

殺意のエレベーター

これが、南座出演者、命のエレベーターです。

南座の楽屋は、4F、3F東、3F西に分かれています。(ちなみに佐の育は、3F西です。)

一階にある舞台とは、エレベーターで行き来いたします。上手、下手に一つづつありまして、上がったり降りたりを繰り返しております。せまい階段もあるにはあるのですが、およそ実用的ではないので、皆、ほとんどエレベーターを使います。

今回の「出雲の阿国」のように、衣裳替えの多い芝居では、4Fにある衣裳、床山部屋、そして自分の楽屋との激しい行き来になります。

出の前は、なるべく余裕を持ってスタンバイするのですが、そうも行かないこともあり、惜しいところで、エレベーターが行ってしまうと、そのイライラと焦りは、(念の力で、エレベーターを引き寄せられるのではないか!?)というレベルに達します。

出番の後は、別に急がなくてもよいのでは?いやいや、あせびっしょりで、踊り唄い終えて、一時も早く衣裳を脱ぎたい!というような時に、誰かがイレギュラーなエレベーターの使いかたをして、待たされたりすると、殺意すら抱きますな(こわいよ、それは)。

大勢の出番の前後では、ちょっとした用事で、別の階の楽屋を訪問することは禁物です。怒りに燃えた汗びっしょりの山賊達に、ものすごい形相で睨まれたりいたしますから(例・たいこどんどん、でした)。

・・・で、エレベーターの脇には、こんな札がかかっています。さすがに南座近辺の出前のお店の方々は、絶対に危ない橋、もとい、エレベーターには乗りません。時間、階段を選んで運んで来てくださいます。

われらが西楽屋は、特に危険地帯(とっさに階段を選ぼうにも近くにない)なので、これからも余裕を持ってスタンバイしようと決意しております。

過去には、エレベーターから一歩の止まらずに、早足で舞台に出ていった俳優、エレベーター中から台詞をどなった俳優もいたようです。こわやこわや・・・。

命のエレベーター様、絶対に壊れたらあかんよ!!!

お加音こと佐之育でした。m(__)m。

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人心地

人心地

人心地

夢中でやった、初日2ステージの後、1ステージの日がありました。

こんな日を利用して、必需品のお買い物をします。
普段は、一日中(9時〜夜7時半過ぎ?)劇場におりますので。

途中、八坂神社に初詣をしました。南座のすぐ近くですので。

お気に入り喫茶店では、ホットケーキを食べました。
街は、地元の方々、観光の方々で華やいだ雰囲気です。

喉をいたわるマスク、帽子、ダウンジャケットで、コンビニ強盗みたいな格好の佐之育が、米、薬品、ピーマンなどをぶら下げて歩いているところは、きっと、立派な京都人に見えたことでしょう…。

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どんぐり橋を渡って

どんぐり橋を渡って

どんぐり橋を渡って

どんぐり橋を渡って

南座は、京都の、伝統ある、堂々たる劇場です。
四条通り、という、にぎやかな通りに面し、西側には、鴨川が流れていまし。
近くのウィークリーマンションから、どんぐり(団栗)橋を渡って、劇場に通います。
写真は、橋の上から見た、朝の南座。
二枚目は、ライトアップされた、夜の南座です。
正面には、『出雲の阿国』の看板と、トレードマークの大提灯…。

どうです、素敵な眺めでしょう?。

京都を舞台にした、奇想天外なストーリー「有頂天家族」(森見登美彦・作)には、京都上空を飛び回り、南座の大屋根の上で悠々と休む天狗が出てきます。
いつかやってみたいものです。

そんなことを思いながら、佐之育こと、「阿国一座の女・お加音」は、エレベーターと、徒歩と、ダッシュで、南座の屋根の下を飛び回っているのでした。

補足…南座の楽屋と舞台の行き来には、エレベーターが使われます。
急いでいるのに、乗りそこなったりすると、相当悲しいです。(T_T)。エレベーターの悲喜劇についてはまたいつか…。

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初日!そして生卵と温泉卵

『出雲の阿国』、本日、無事に京都南座公演、初日の2ステージを終えることが出来ました。m(__)m(o^-^o)(T_T)。

昼の部の開演前に、恒例の鏡開きがありました。
扮装した俳優達が劇場前にて、ご挨拶をして、鏡開きをします。

佐之育は、幕開きの素敵な小袖(元禄風の着物)で、司会をさせて頂きました。

お集まり頂いた皆様、暖かい拍手をありがとうございましたm(__)m。

その後は、初日らしい、気合いと緊張、笑い入り交じる怒涛の時間でした。

集中力と創造力、判断力はすべて舞台と舞台裏で使い果たし、限りなく判断力の低下した状態で、帰路、コンビニエンスストアに入りました。
生卵四個入りと、温泉卵を一つ買いました。

宿に自炊設備があるのだから、温泉卵を生卵から製造できるはずなのに、このムダ買いに気付いたのはだいぶあとでした…。

その他のヘマの数々、推して知るべし…。

一座の皆様、ご観劇の皆々様、明日もよろしくお願い致します。

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ブログどころでないわな

 初春早々、お騒がせいたしております。m(__)m。

実は、お正月早々、京都で「出雲の阿国」の舞台稽古を朝から晩までやっておりましたので、ブログの更新をしている場合ではないのです。明日の初日に備えて、はよ寝なあきまへんな(←怪しげな京都弁、各自適切なイントネーションでお読み下さいませm(__)m)。

ブログを書き始めたのが、昨年の5月、ということもあり、年賀状には、初めて、ブログのアドレスを載せさせて頂きました。

もしや、初めて訪れて下さる方もあろうかと思いますので、これまでの記事の紹介をさせていただきます。

  • 2008年5月4日・・・ブログ開設日。五月国立劇場公演まで一週間の時です、
  • 2008年5月11日~13日・・・「回想の風月記」入座当時の思い出話中心
  • 2008年6月30日~7月5日・・・「疾風怒涛の初舞台」、初舞台の思い出話
  • 2008年7月9日~・・・「銃口」岡山方面巡演の、旅日記
  • 2008年8月14日~・・・「さんしょう太夫」九州巡演の旅日記
  • 2008年10月11~27日・・・「それ行けB級衣裳道楽」、着物特集(?)

・・・こんな風に、テーマにそって書いているときはまれで、あとは、徒然なるままに、書き綴ったものです。

お正月の徒然に、よかったらのぞいてみてくださいませm(__)m。

初日が無事終わり、ほっとした頃に、更新することができましょう。それまでは過去の記事もよろしゅうおたのもうします。

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謹賀新年

謹賀新年

m(__)m m(__)m (o^-^o) m(__)m m(__)m

あけましておめでとうございます。

いつもこのブログに遊びにいらしていただき、ありがとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m。

本日、京都南座公演『出雲の阿国』出演のため、京都に旅立ちます。

皆々様にとって、2009年が、笑い多き日々となりますように…  2009.元旦

                               佐之育 こと 高柳 育子

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