全能にあらず
「さんしょう太夫」公演、本日水戸にて千秋楽を迎えることができました。
『通い』の公演(自宅から近郊の公演地に通う公演)は、存外忙しいもので、ブログの更新も滞りがちでしたm(__)m。
佐之育は、これにて、年内の芝居おさめにございます。
季節柄、班内に、体調を崩すメンバーが出たりしましたが、地蔵菩薩のご加護か、無事回復しております。地蔵菩薩、といえば、今回の巡演中、「さんしょう太夫」小道具の要、『肌の守りの地蔵菩薩』の手が、少し壊れ、修理したそうです。
その前日に、往来でしたたか転んだ出演者が無傷だったものですから、『霊験あらたかさ』に、一同驚嘆いたしました。(あ、お芝居の中で、災難時身代わりに立ってくれるありがたい地蔵菩薩様なのです)。
ひそかに、「身代わりになってくれるよりも、そもそも人買いに遭遇しないようにしてくれればよかったのにね〜」などと、罰当たりなことを申していたのですが、撤回いたしますm(__)m。
全能の神様達には、最終的にすべてに審判を下したり、大洪水で地上大掃除をしたり…と、おっかなそうな一面があります。
一方、小さき神々達…私たちの地蔵菩薩や、眠り姫の名付け親の妖精、シンデレラの助っ人等々は、限られたパワーをフル稼働して助けに来てくれます。……時間切れがあったり、全員は助けられなかったり、100年起きられなかったりしますが、それだけに、人間的で、よきものですね。
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